交感神経と副交感神経という正反対のはたらきをする2つの神経から成り立っているのが自律神経です。 この2つがバランスよくはたらくことで、健康を維持しています。 交感神経・・・活動している時、緊張している時、ストレスを感じている時にはたらく 副交感神経・・・休息している時、リラックスしている時、眠っている時にはたらく この2つの神経は、シーソーのように交互にはたらきます。 交感神経がはたらいている時は、副交感神経はお休み。副交感神経がはたらいている時は、交感神経はお休み。 昼間は交感神経がはたらいて、活動しやすい状態にする。夜間は副交感神経がはたらいて、昼間の活動での疲労やダメージを回復する。 この2本立てで、健康を維持できるしくみとなっています。
交感神経・・・活動している時、緊張している時、ストレスを感じている時にはたらく 副交感神経・・・休息している時、リラックスしている時、眠っている時にはたらく この2つの神経は、シーソーのように交互にはたらきます。 交感神経がはたらいている時は、副交感神経はお休み。副交感神経がはたらいている時は、交感神経はお休み。 昼間は交感神経がはたらいて、活動しやすい状態にする。夜間は副交感神経がはたらいて、昼間の活動での疲労やダメージを回復する。 この2本立てで、健康を維持できるしくみとなっています。
ストレスは交感神経を優位にします。適度なストレスなら問題ないのですが、 ストレスが多い生活が原因となって自律神経のバランスが乱れるのです。 交感神経ばかりがはたらいてしまうので、体を回復する「副交感神経」が十分にはたらけなくなって回復が追いつかず、さまざまな不調を引き起こします。
一つ目は食べ物です。これらの食べ物を意識して食べると自律神経が整います。 食物繊維が多い食べ物 玄米、全粒粉、きのこ類、海藻、ごぼう、そば、西洋かぼちゃなど、食物繊維が多い食べ物は、腸の中をゆっくりと進みます。 腸の中を食べ物が進む時は、副交感神経になるので、その時間が長ければ長いほど、副交感神経が優位になる時間が長くなります。 すっぱいもの、辛い食べ物 お酢、レモン、とうがらし、わさび、しそ、梅干など、すっぱいものや辛い食べ物は、副交感神経を優位にします。 すっぱい、辛い、苦い、というのは体にとっては「いやなもの」。 そんな「いやなもの」が体内に入ってきたので必死に「排出しよう!」として副交感神経がはたらくのです。 でも食べすぎは逆効果。ほどほどがいいですね。 発酵食品 味噌、納豆、漬け物、キムチ、ヨーグルト、乳酸菌など、発酵食品も自律神経を整えるはたらきがありますし、 腸内環境も整えてくれるので、免疫アップにも役立ちます。 酵素も多く含まれているので、新陳代謝や体の回復が促進します。 水分をとる 水分をとることも、消化器系(泌尿器系)を刺激するので、自律神経を整えるために効果的な方法です。 ただ水分といっても、体を温めるものがおすすめ。 生姜湯、黒豆茶、紅茶、ウーロン茶、プーアル茶、赤ワイン、日本酒など、体を温める飲み物を飲むように心がけましょう。
お風呂の時間は、睡眠とならんで一日の中でもっとも副交感神経が優位になる時です。そこで効果的なお風呂の温度やお風呂に入るタイミングなどを紹介します。 お風呂の温度 38~40度くらいのややぬるい温度が効果的。熱いお湯は逆に交感神経を高めてしまいます。 もちろんこの温度は目安。ご自身が「気持ちいい~」と感じる温度にしましょう。 長風呂は逆効果 体を温めるのはいいことですが、無理な長風呂は逆効果。のぼせるまで入るのではなく、気持ちいい程度に湯船につかりましょう。 2回から3回にわけて湯船につかるといいでしょう。 いつ入るのが効果的? お風呂に入るのは、「食後1時間以上たった時」で「寝る1時間くらい前にお風呂から出る」というのが効果的。 夜7時から夕食、8時30分からお風呂、10時頃に寝る。といった感じです。
こんにちは!!
水上です。
昨日は春のような暖かさで過ごしやすい天気でしたね!
ただ風が強すぎてセットした髪の毛がとんでもないことになりました(笑)
気温差も激しい今日この頃、天候によって体調を崩されている方も多いのではないでしょうか?
そこでよく整体やマッサージに行くと自律神経が乱れていますね~と言われたことはありませんか?
そこで今日は自律神経について簡単に3本立てでお話したいと思います。
1.自律神経とは
この2つがバランスよくはたらくことで、健康を維持しています。
この2つの神経は、シーソーのように交互にはたらきます。
交感神経がはたらいている時は、副交感神経はお休み。副交感神経がはたらいている時は、交感神経はお休み。
昼間は交感神経がはたらいて、活動しやすい状態にする。夜間は副交感神経がはたらいて、昼間の活動での疲労やダメージを回復する。
この2本立てで、健康を維持できるしくみとなっています。
2.自律神経の乱れる原因
ストレスが多い生活が原因となって自律神経のバランスが乱れるのです。
3.自律神経を整える2つの方法
食物繊維が多い食べ物
玄米、全粒粉、きのこ類、海藻、ごぼう、そば、西洋かぼちゃなど、食物繊維が多い食べ物は、腸の中をゆっくりと進みます。
腸の中を食べ物が進む時は、副交感神経になるので、その時間が長ければ長いほど、副交感神経が優位になる時間が長くなります。
すっぱいもの、辛い食べ物
お酢、レモン、とうがらし、わさび、しそ、梅干など、すっぱいものや辛い食べ物は、副交感神経を優位にします。
すっぱい、辛い、苦い、というのは体にとっては「いやなもの」。
そんな「いやなもの」が体内に入ってきたので必死に「排出しよう!」として副交感神経がはたらくのです。
でも食べすぎは逆効果。ほどほどがいいですね。
発酵食品
味噌、納豆、漬け物、キムチ、ヨーグルト、乳酸菌など、発酵食品も自律神経を整えるはたらきがありますし、
腸内環境も整えてくれるので、免疫アップにも役立ちます。
酵素も多く含まれているので、新陳代謝や体の回復が促進します。
水分をとる
水分をとることも、消化器系(泌尿器系)を刺激するので、自律神経を整えるために効果的な方法です。
ただ水分といっても、体を温めるものがおすすめ。
生姜湯、黒豆茶、紅茶、ウーロン茶、プーアル茶、赤ワイン、日本酒など、体を温める飲み物を飲むように心がけましょう。
二つ目はお風呂の入り方です。
お風呂の温度
38~40度くらいのややぬるい温度が効果的。熱いお湯は逆に交感神経を高めてしまいます。
もちろんこの温度は目安。ご自身が「気持ちいい~」と感じる温度にしましょう。
長風呂は逆効果
体を温めるのはいいことですが、無理な長風呂は逆効果。のぼせるまで入るのではなく、気持ちいい程度に湯船につかりましょう。
2回から3回にわけて湯船につかるといいでしょう。
いつ入るのが効果的?
お風呂に入るのは、「食後1時間以上たった時」で「寝る1時間くらい前にお風呂から出る」というのが効果的。
夜7時から夕食、8時30分からお風呂、10時頃に寝る。といった感じです。
その他にも睡眠や運動も自律神経を整えるのに良いとされています。
これを機にご自身の生活習慣を見直してみてはいかがでしょうか?
副交感神経を優位にはたらかせるにはリラックスするのが1番です。
インファンシィは心安らぐ時間を皆様にお届しております。
少しでもお困りのことがありましたらぜひお立ち寄りください。
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